概要
ライブ編集(Live編集、Live Edit、ライブエディター)バージョン 1 とは、Web サイトを見たまま編集できる機能です。
翻訳編集画面では、元テキストに対する対訳を入力していくのはとても見やすくてシンプルですが、翻訳した結果は翻訳の公開を行わないと確認できません。
ライブ編集機能を使う事で、Web サイトに翻訳を適用させずとも Web サイトの状態を確認しながら翻訳作業が出来ます。
ライブ編集バージョン 1 で出来る事
テキストの翻訳
Web ページ上のテキストを機械翻訳、プロ翻訳、セルフ翻訳を用いて翻訳出来ます。
画像置換機能(対訳の配置)
Web ページ上の画像に対し対訳画像を用意することで、言語切替時に多言語用の画像に入れ替え出来ます。
SEO 関連タグの翻訳
title タグ、meta タグ、画像の alt 属性等、SEO に関連した Web ページ表面に見えないテキストを翻訳出来ます。
文字サイズの変更
翻訳後のテキストが長くなってしまって Web ページのレイアウトが崩れてしまう場合、ライブ編集を使って文字サイズを変更出来ます。
px、%、em 表記で細かい指定が可能です。
翻訳の保存、公開、非公開
編集した作業を保存、公開、非公開ステータスに変更します。
プレビューモード機能
下書き状態の翻訳バリューを、実際の Web サイト上で確認が出来ます。
翻訳除外(wovn-ignore)の設置
選択したテキストまたは画像に対して翻訳除外(wovn-ignore)を設置し、WOVN へレポートさせない、翻訳させない様に出来ます。
注意
Web ページ上でコンテンツに変更が発生した等の理由で設置したタグの位置がズレた場合、再度翻訳除外を設置し直す必要があります。
その為、頻繁に更新が発生するページでは直接 wovn-ignore タグを設置するか、クラス除外設定を行う事を推奨します。
ライブ編集起動ウィジェット
WOVN にログインした状態で、そのアカウントに権限のあるプロジェクトの Web サイトへアクセスした際、Web ページ上にライブ編集起動ウィジェットが表示されます。
ウィジェットをクリックすると画面の遷移を挟まずにその場でライブ編集が起動し、翻訳作業が開始出来ます。
ライブ編集の使い方
ライブ編集の使い方を参照してください。